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自営業60代のジジイぢゃ^^
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拙者が物心つくころには「ハロウィン」なんてぇものは
これっぽっちも流行っていなかった。

今日の新聞の4コマ漫画では、
「ハロウィンは外国のお盆のようなもの・・・」
という紹介であった。
亡くなった方々やご先祖様達に思いを馳せるって
意味合いもあるんだそうで・・・南無阿弥陀仏!

最近は「ハロウィンパレード」なんてぇ名前を付けて、
若いちゃらちゃらお母さんと着飾った子供達が、
街を練り歩く催し物まであるんだそうで、
・・・・嘆かわしい日になっちまったもんだ^^;;

・・・・という訳で、拙者満60歳。

10月末日は30日だと思ってる輩だっているのに、
明日にはどこの家でもカレンダーが切り取られ
あっという間に年末モードに切り替わるはずじゃ。

つまり、認識されにくく、
忘れさられ易い31日がいとおしい。
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この年になっても「漫画」を読んでいる。
単行本になったシリーズもので大好きなものがある。
あの高田順次大先生も大好きな「ピアノの森」である。

昨夜、最新作の第25巻を娘が持ってきてくれた。
泣いた!大泣きした!
もちろん照れるから声も出さずに一人泣いた^^;

私の子供達にも実は「漫画」は大きな影響を与えている。
ちびまるこちゃん、ドラえもん、タッチ、三国志、
ブッダ、ドラゴンボール・・・などなど、数え上げれば
きりがないほど何度も何度も読んでいたと思われる。

たかが「漫画」ではあるものの、
されど「漫画」には、他人の人生を想像する力がある。
ギャグのセンスは間違いなく磨かれる。

孫達にもこういう方法での教育も有りと思う。
孫達がそれなりの年になったとき
「ピアノの森」も読ませたいと思っている。

その「ピアノの森」は次巻第26巻で結末を迎える。
小椋佳さんの生前葬と同様、
作者「一色まこと」さんの「ケリ」をつけようとする
その構想力に期待しつつ待つことにする。
来年春、乞うご期待!
高校生時代から大好きだった「小椋佳」様が、
70歳になった時期を見計らって
「生前葬コンサート」を4日間開催した。
NHKでダイジェストが放送された。

確かに、胃の切除を経て70歳という年齢、
声の伸びは若い頃のものではなかった。
自分の歌い手として、作品の作り手としての
「ケリ」をつけるためのコンサートであったそうだ。

銀行員というサラリーマン生活を送りながらの歌手デビュー。
他の歌い手さんへの楽曲提供。
心の襞を静かに歌い上げる強さと弱さ。
平凡な声と独特の歌い方、言葉遣いの柔らかさ。

ちょうど10歳年上の先輩は、
様々な面で私に影響を与えてくださっておりました。

生前葬という葬儀にもアンコールがあり、
苦笑いしながらアンコールに答えていた「小椋佳」様の
全力投球の「ケジメ」のつけ方も、
きっと私に大きな影響を与えてくれるに違いない。

長生きしてください!
新潟日報という新聞をとっている。
この新聞社は毎週火曜日に「週刊ふむふむ」という
小学生向けの別刷りが入ってくる。

小学生から新聞や活字媒体に関心を向けようという
試みであるのはよ~くわかるのだが、
その中で一つ気に入らないことがある><

時々、小学生高学年から女子中学生向けの
ファッションや読者モデルを大きく取り扱う。
特に今日のはひどかった。
女子中学生の読者モデルを登場させ、
TPOに合わせたファッションを紹介している。
もちろん男子生徒の紹介は無い^^;;
それに加えて、読者モデル手作りのお弁当が
紹介されているのである。
小学校4年生から6年生が手作りしたという
お弁当の写真が紹介されていて、
どう考えても親が作ったとしか見えない
「かわいいお弁当」が紹介されている。
アホか!!!

マスコミがマスゴミと言われるのがよ~くわかる。
物事の分別を教えずに、小中学生の目線で関心があるものに
飛びついているようでは、新聞もお終いじゃ!

朝日新聞といい、週刊ふむふむといい、
ジャーナリストの良心はどこに消えたのか?
ジジイは将来を危惧するものである。
夏に嫁いで3か月になる娘夫婦からの提案で、
私の還暦祝いを兼ねての「夕食会」のお誘いがありました。

新潟駅南口の日本食のお店。
送り迎えまでしていただいて、
私達夫婦、娘夫婦、婆さんの5人です。
日本食のコース料理と飲み放題^^♪

その際に、娘夫婦からは日本酒とケーキ^^
妻と妻の姉からは腕時計@@
妻からは「似顔絵」と本2冊も戴きまして、
今までには無い誕生日祝いです^^;;
やっぱり還暦って凄いなぁ♪

生んでいただいた「婆さん」に感謝しつつ、
身近な家族の有難さが身に染みた夜でした。

はい^^;; 帰りの車の中ではぐっすり寝ていた、
幸せな幸せな「還暦ジジイ」でしたとさ^^


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HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。
50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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