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自営業60代のジジイぢゃ^^
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3月8日 
手足のむくみがひどくなり、意識レベルも弱い。
食事も水もなかなか摂れない状況となる。
急遽、従兄弟に連絡を取り、10日に集合をお願いする。

3月10日
いざという時のための下打ち合わせということで、
我が家に集まり、情報収集と打ち合わせを行う。
弟と姪がお見舞いに訪れ、様子を報告してくれた。

3月11日
意識レベルが低下するものの、話し掛けには反応する。
母は夕方駆けつけ、私達夫婦は夜駆けつけるものの、
母の年齢も考慮し、夜9時過ぎには一旦自宅へ戻る。
伯母のベッドから離れる時に、
「明日またすぐ来るから、元気で頑張るんだよ!」
の声に、伯母は目と声で反応する。

3月12日
深夜1時に施設から電話連絡あり。
深刻な状況となったため、母を連れて3人で向かう。
主治医と看護婦が見守るなか、
午前2時に静かに息を引き取ることとなる。

甥っ子達の打ち合わせを待っていたかのように、
翌日の深夜に亡くなってしまった。
どこまでも、親族を気遣い亡くなったような気がした。
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伯母、母の姉です。新発田で一人暮らし。
子供もなく一人で実家を守っていた伯母でした。
享年89歳。静かに息を引き取りました。

若い頃は市役所に勤めておりましたが、
業務のOA化を機に退職。
それからは、趣味である文芸にいそしみ
市の文芸誌に投稿するのを楽しみにしておりました。

5年ほど前まで、自分一人で生活をしておりましたが
足腰の弱さや腎臓の病気はいかんともしがたく、
ケアハウスに入所して1年半ほど生活し、
その後はグループホームで暮らしておりました。

昨年12月に病気の進行のため
特別養護老人施設に入れてもらい
3ヶ月目に亡くなることとなりました。

89年という人生。ご苦労様でした。
よく頑張りました!
合掌。
新潟空港にお昼に着いたので、家に帰る前に昼食です。
みんなが「お腹いっぱいだから、お昼ご飯はいらないかもしれない」と
言いながらも、空港近くの小島屋総本店で蕎麦をたべることになり
4人で3人前のへぎそば+天ぷらを注文。

こりゃぁ食べきれないかなぁ・・・・と思っているまもなく・・・・完食!!!
口で言ってはいても、目の前に食べ物が出てくると・・・・食べる、食べる!

丸一日、ほぼ24時間の旅はこうして終了いたしました。
我が家に到着する直前に、
「これをもちまして、三回忌の慰労会は終了!」と宣言。
83歳の婆さんでも、飛行機にも乗れるし、大阪の地下鉄にも乗れる。
街中のイケ面兄ちゃんに写真もお願いできるし、ビールも飲める。
動けるうちに、いろんな場所を巡ることができるってのは
いい事なのではないかと思う次第であります。
旅行に行っても6時には目が覚めるほど、年をとったってことかぁ^^;;

7時半には全員で朝食バイキング。
結構大勢いらっしゃるが、その多くはコリアンらしい・・・・言葉が違う。
顔を見ればわかんないんだが、その行動を観察してると、明らかに
私達とは違うことが見て取れる。
ご飯をお皿に盛り付けてる。箸よりもフォークを使っている。
カバンの中からキムチらしきタッパーを取り出して食べている。
大声で仲間同士がおしゃべりしつつビールも飲んでいる^^;;;

朝食も済ませ、帰り支度をしてチェックアウト。
早めに伊丹空港で・・・・またまた「お買い物」^^;;;
手荷物が何倍かになったのは言うまでもなく。

ところで、往路も復路も婆ちゃんは手荷物検査で引っかかる^^;;
係員のお姉さんが丁寧に金属反応をチェックする^^;;
膝の手術でセラミックが入っているからなのだろうか・・・・
3人ともスムーズに検査を終えて待っているのだが、
婆さんだけ時間がかかっている。
ようやく検査を終え待合室に向かいながら・・・・・
「なんだ!なんだ!このデレスケ野郎・・・・!」と聞こえないように
罵っていたのは婆さんの最低限の抵抗であったか・・・・^^;;;

おかげさまで、新潟空港への着陸はスムーズでありました。
福島潟から黒山、笹山、競馬場の上空を見ながら無事着陸。
婆さん曰く・・・・・「この運転手は上手らったわ^^♪」
大阪弁のお姉ちゃんに誘われて、居酒屋さんで乾杯です^^♪
ビールに日本酒、串揚げ、そばめしなどなど、充分にお腹を満たして、
いざ「なんばグランド花月」へ。

お笑い芸人さんの着ぐるみを着たマスコットキャラクターと写真を撮り、
お笑い芸人さんキャラのお土産屋さんで、たっぷり時間をかけて物色。

松竹新喜劇のような「吉本百年物語」というお芝居を2時間観劇。
大阪乗りの喜劇を楽しく見させていただき、よる9時過ぎには
チェックインしてあったホテルに帰着。
コンビニで飲み物やアイスを調達し、各部屋でゆっくりお風呂を使い、
歩き疲れた脚を労わりつつ、☆GOODNIGHT☆(;д;)

拙者のみマッサージを頼んでしまったので、午後11時過ぎまで
待っておりましたが、いつの間にか眠ってしまい^^;;
マッサージのおばちゃんが部屋をノックすると妻が気が付き、
慌てて起きる始末^^;;;
強烈な大阪のおばちゃんによるマッサージはキツかった^^;;;
膝を使って拙者の背中や肩に乗っかるんですぞ^^;;;
痛いやら、重いやら、唸っておりましたが・・・・挙げ句の果てに
「旦那さんは、身体が硬いねぇ・・・・まいったわ^^」と言われる始末。

硬いのは知ってたけど、呆れ返られるほどではないと思っていたのだが、
どうやら呆れ返られるレベルであったようだ。


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プロフィール
HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。
50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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