怒涛の４月

４月１１日は私の祖母ハナさんの命日でした。
満９４歳で亡くなった祖母は気丈の人でした。
明治生まれ（１９０４）で、私と５０歳違う。

その夜はルバンカップを観戦するためビッグスワンへ。
負けはしたが、若者が出場していて面白かった。

さて、翌日の１２日に面白い事があった。

夕方５時すぎ、妻が家に帰るとLINEで画像が送られてきた。
我が家の食卓に朝食の準備がしてある？？？
婆ちゃんに話を聞くと、
「朝４時に起きたのに、２人の車も無く、こんなに早くから
どこへ行ってしまったのか？と思っていた。」という話。

？？？

よくよく話を聞いてみた結果、
昼寝した後、朝目覚めたという勘違いをしていたようだ。
自分は朝食を食べ終わって、私たちの分を準備していたらしい。

ボケの初期症状か？？
この日を境に、そういう状況を覚悟しなければならないという
認識を再確認した次第です。

それ以降は、特に変わったことも無く、安心しておりますが、
満８８歳という高齢者なので、いずれはそういう時期が来るだろうと
覚悟した次第です。