第１回家族旅行その３

太平洋側は冬といえども天気は良い＾＾
いつものように朝５時半には目覚め、朝風呂に出掛ける。
真っ暗な部屋の中で時刻を確認し、タオルを手に取り、
ゴソゴソ動くものだから、みんな目が覚める。ひんしゅくを買う＾＾；；；

夕食前、就寝前、起床後・・・・・・たいがい３回は風呂に入ることにしている。
と言えども、温泉に宿泊なんて・・・・相当久し振りなのだ。

父が病に倒れてからというもの、家を出たがらない父の面倒を見る母。
出たがりの我々夫婦。糸の切れた風船のような娘。
それぞれがそれぞれの生活を過ごしてきていたので、
３世代一緒の旅行なんて、初めてのことであった。

帰路は、初めて会う？親戚に会いに、喜多方市山都へ向かい
ご挨拶後、一緒にそばを食べる。山都（やまと）はそばが有名なのだ。
真冬となれば大雪が名物のような土地。川に沿って小さな集落が
寄り添っているような小さな田舎町の晩秋の景色を楽しんだ。

西会津ICを目指していたにもかかわらず、ナビの登録を間違えて
とんでもなく細い裏道ばかりを運転することになった。
きついカーブ、S字カーブ、細い道、崖っぷちを見下ろしながら
ナビ通りに走る。気が付けば西会津ICを通り過ぎ新潟県であった＾＾；；；

良い天気には恵まれたものの、８０歳を超える婆さんも連れて、
３世代一緒の家族旅行はてんやわんやの中、無事に終了しました。

出発前には車中で「第１回家族旅行、出発します！」と叫び、拍手！＾＾
到着時には「第１回家族旅行、無事終了～！」大拍手！！！


これを機会に、婆さんはトイレ休憩さえ取れれば長距離移動も可能と
判断し、来春以降は首都圏遠征も検討中＾＾

丈夫なうちに行けるところに行き、楽しんでもらいたい。
帰宅後、妻には感謝の言葉を伝えた。