降りてゆく生き方

社会福祉協議会の主催で上映会があった。
自宅から歩いて「映画」を見に行けるって、イイですなぁ＾＾

いつも思うことですけど、上映前の前振り、上映後の後付けは
何やら興醒めしてしまいます。
映画も本も音楽も、出来上がって公表したものはそれ自体が「作品」
だと思うので、制作意図や上映意図を取り立てて説明するのは、
観賞者へのお節介なのではないかと思っています。

もちろん作品に対しては私なりの感想はあるけれども、
それは私の勝手なことであって、意図したものかどうかは
また別の話です。

こういう機会が増えることは歓迎しますが、
考える方向を強制されるのは、あまり楽しくない。

この映画の本質を考えてみると、余計にお節介は不要だと感じた。