４８歳の訃報

私が地元に戻ってきてから２８年になりますが、
４０代の若さでなくなったのは三人目となりました。

最初は先輩で、地元に戻ってきた私をいろんな面で
サポートしてくれた方で、尊敬できる先輩でした。
訃報を聞いてすぐにお宅へお邪魔して、ご遺体が安置されて
いる枕元で涙を流した記憶があります。

二人目は後輩でした。遅く結婚した後輩で、結婚後間もなく
亡くなってしまいました。町内のイベントで共に汗をかきながら
慕ってくれた後輩で、私と二人でカラオケのデュオを
得意にしていた後輩でした。

そして、昨日の朝、突然心臓麻痺で亡くなった後輩。
８日の夜は、お祭りの最中、下町の十字路で私の隣に居て
途中で「番丁」を私に渡して、「後は頼みます」と告げて
帰ったのが最後でした。

それなりの年齢の方は大勢亡くなってはおりますが、
４０代となると、掛ける言葉も見つかりません。

それぞれの寿命といえばそれまでですが、
息子を見送るご両親や、夫を亡くした奥様、
父親をなくした子供達・・・・・お悔やみ申し上げます。