自営業60代のジジイぢゃ^^
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エピソード 1
私の母、叔父の連れ合い、一番年上の従姉妹・・・・ 70代~80代の女性が久しぶりに集まると、 近況報告から亡くなった伯母の話、連れ合いの愚痴、 昔々の思い出話、身体の調子などなど、話が尽きない。 世代が少し違う男性陣は、あの迫力に圧倒され続けている^^;;; 従って、近づかないようにそれぞれに気を使っている様子が 面白くも可笑しくもある親族の集まりの風景♪ エピソード 2 「おとき」の参列者は、主催者側集計では23名の予定。 火葬場での参加者を見渡してみると、24名になりそうな予感^^;;; 本人に聞くわけにもいかず、連絡した人に確認する。 連絡した人は私の母であり、よく覚えていない様子^^;; 本人にも不快な思いをさせず、他の参列者にも気付かれず、 葬儀式場の担当者にも突然の変更で無理をさせないように、 あれこれ作戦を考えて実行! まんまと上手く任務を遂行。 詳しく聞きたい方は・・・・別途連絡するように!^^♪ エピソード 3 後継の居ない方の葬儀については、相当違うようです。 いろんなケースについて、話を聞いたりしましたが、 ドキュメンタリーで知ったやり方も含めて検討した結果、 今回は3人の共同代表という方式。 参列者に対する挨拶も3人が文体して担当しました。 挨拶する度に、違う人がリボンをつけているという やり方については、葬儀場の担当者に言わせると、 「なるほど、そういうやり方もあるんですねぇ^^」という 画期的なやり方だったそうです。 詳しく知りたい方は・・・・別途連絡するように!^^♪ PR
3月15日
雲ひとつない晴天!^^♪ でも朝はまだ寒い。 朝7時40分自宅を出発。 昨夜遅く到着した私の妹と妹の息子を乗せて出発。 式場に8時到着。ぼちぼち親族が集まり始めている。 8時30分 出棺前の読経。昨夜の息子か?と思ったら住職。 この日は3人のうち沼垂のSさんが喪主の役を務める。 前日から言い渡してはおいたが、嫌嫌と言い続けているものの 胸に白黒のリボンを付けると、ようやく観念した。 出棺前の挨拶を終え、火葬場へ。 お骨になるまでみんなでビールやジュースにおにぎりと、 リラックスして待つ。 5基ある火葬設備の4基が稼働している。全員女性。 帰りの運転は気になったが、ビールをいただきました。 妹がそれを見てビールには手を出さず、車のキーを妹に渡し、 心置きなく今日は飲むことに致しました。 火葬場から見える越後連山。 手前には菅谷の里山、その奥にうっすら雪を頂いた二王子連峰、 一番後ろには真っ白状態の飯豊連峰。素晴らしい光景でした。 快晴でも風が冷たかったのですが、次第に寒さも和らぎ、 春の訪れを感じるような田圃の様子に心は和みますねぇ^^♪ 昼前に式場に到着し、Sさんは早速リボンを私に渡します。 ホッとしたような表情で、あとは私の担当です。 告別式の読経が終わり、三十五日の繰り上げ法要の読経が終わり、 午後1時過ぎには「おとき」となりました。 私の挨拶はこの「おとき」です。 要点は、 1.ご参列の皆様方への感謝の言葉 2.変則的な葬儀運営についてのお詫び及び説明 3.今後の伯母の弔いの予定 4.粗酒粗肴とは言わず「おもてなし」と表現 5.伯母に成り代わった謝辞 お通夜のKさんの挨拶にはかなわないと思いましたので、 淡々とあいさつさせていただきました。 本当に和気藹々の「おとき」も無事終了したあと、 菩提寺に「お礼参り」。四十九日までお骨と位牌をお願いし、 お墓にお花を手向け、蝋燭線香をあげてお参りしてきました。 4日間にわたる伯母の葬儀の一部始終です。 いつの日かしっかりと思い出話ができるように、 書き留めておくことが目的でブログに書いてみました。 知っている方に読んでいただけるとしたら、 一緒に伯母の冥福を祈ってあげてください。^^♪ 素敵な葬儀が終わりました。
3月14日
空は薄曇りなのだが、うっすら雪片が飛んでいる。 気温は5度程度で寒い。 夕刻には2日間の安置施設から葬儀場の控え室に移動。 甥っ子、姪っ子を中心とした葬儀の運営となる。 弟と弟の娘が受付を担当。遺族席には我ら3人が座ることとした。 今夜のお通夜は市役所勤務時代の友人が多く来て いただけるようなので、3人の代表として旧職員であった Kさんにお通夜のご挨拶をお願いする。 香典の返礼品に入れる挨拶状には、親族代表ということで 3人の名前を列記することを提案し、そうなりましたが、 Kさんはその提案を承認した時点で、自分が挨拶を任される ことを予想しており♪ちゃんと準備をしておいてくれました。 伯母の趣味であった文芸誌に投稿した記事を折り込みながら、 素晴らしい挨拶をしてくれました。 妻曰く「近年稀に見る素晴らしい挨拶だったねぇ^^」 その後の挨拶をする者としては、プレッシャーであった^^;; 浄土真宗のお経は短いので有名ですが^^;; お通夜の読経にはびっくりしました。 住職の息子(推定30代)に読経していただけたのですが、 例えて言えば、「歌舞伎役者が見栄を切るような・・・」 発声の音量、言葉の歯切れ、抑揚など 今までに聞いたことがないような大迫力^^♪ 通夜振る舞いには、ほとんどの参列者が参加。 普段はお通夜だけで帰ってしまう介護職員4名を、 無理矢理手を引き、会場に座らせ、オードブルを取らせ ラーメンを注文して返さないようにしたのは・・・・私です^^;; 伯母の友人の方々やご近所の方々などから、 私達が知らない伯母の生前の姿を垣間見ることも できました。和やかで素敵な通夜振る舞いとなりました。 お通夜の夜の見守りは、山形の従兄弟夫婦、国立のおばさん などが、立派なホテルのような控え室で泊まっていただきました。 大きなひょうたん型の浴槽に、ジェットバス、浴室テレビ付き 和室は10畳、洋室は14畳程度でマッサージチェア付き♪ 通夜振る舞いの残りを持ち込み、デラックスな宿泊だったようです。 さて、いよいよ葬儀は明日。 寒そうだけど・・・・晴れて欲しいなぁ^^
3月12日
この日の晩は私を含めて2人でお泊り^^ 二人でビールを飲み交わし、伯母の話をしながら 伯母の遺体の隣の部屋で一晩を過ごす。 夜中からまともに休んでいないので、 夜11時過ぎにはスト~ンと眠った^^ 3月13日 日中は告別式出席者、生花提供者、お通夜参列者への 連絡など多忙を極めるものの、新発田の従兄弟夫婦に 見守りをお願いして、自宅で休むことができた。 夕方には湯灌。 伯母はシャワーを浴び、頭もシャンプーしてもらい、 顔は綺麗にお化粧を施され、柔らかな表情で 死装束に着替え、お布団にくるまれている。 近しい方々が手を洗い足を拭き、涙ながらに 湯灌を終えてお通夜の準備は整いました。 13日は終日冷たい雨が降り続けていた。 14日のお通夜、15日の告別式、 せめてお天気が良くなってくれればと願う。
深夜2時過ぎには、それまでお世話になった看護婦さんに
身支度を整えてもらっているうちに、葬儀社に連絡。 深夜ではあるが、打ち合わせ通り従兄弟二人にも連絡。 伯母の自宅は5年ほど手付かずなので、安置ができず 葬儀社の安置施設に受け入れてもらった。 午前3時ころには、従兄弟2家族も葬儀社に到着。 葬儀式場からは離れとなっている安置施設。 和室2室、小規模なキッチン、トイレも付いていて、 自宅代わりに使用できるような施設となっている。 朝方までは連絡もせず、親族三家族で 今後の予定についてじっくり打ち合わせを行った。 朝6時には、菩提寺に連絡をさせていただき 枕経をお願いし、7時半には来ていただくこととなる。 3家族で話し合った内容の要点は、 1.甥っ子3家族で共同して葬儀委員会とする。 2.代表は私の名前を登録することとする。 3.通夜、告別式まで3家族で交代で伯母を見守る。 4.告別式出席者については、各家族で分担して連絡し 来賓については旧職員であった従兄弟に依頼する。 5.四十九日までは菩提寺で見守っていただき、 四十九日に納骨することとする。 などなど、若干変則的ではあるが、 通常とできるだけ変わりない葬儀を執り行うこととしました。 |
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SHANG(しゃん)
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70
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男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。 50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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