淋しいなぁ＾＾；；

娘は入籍も済ませ、とうとう嫁ぎ先に引っ越す日が
やってまいりました。

前日の土曜日はわが夫婦共々地元身障者施設のお祭りに
ボランティアで協力することが決まっており、
荷物の整理はすべて娘の仕事となりました。
おまけに、私は午後７時から会議があり、
妻は友人と共にサッカー観戦となってしまい
慌ただしい中で引っ越し前日は終了＾＾；；

さて、当日日曜日。
いつも通りの休日の朝食♪
１０時に荷物を車に詰め込み、
１１時には嫁ぎ先に到着。
大した荷物でもないので、荷卸しと部屋への運び込みも
あっけなく終了となりました。

お昼は、お相手様のご家族と共に昼食をごちそうになりました。
お婆様、お父上、お母上、新夫婦、次男坊、三男坊それに
私達夫婦の９人でビールも含めてお呼ばれして、
「よろしくお願いいたします」とお願いをして
帰ってまいりました。

前日も、当日も、改まった「挨拶」も無く、
たんたんと予定通りに事が進み、
メソメソしてるのは私の母である婆さんのみ。

私も実は「グッッ」とくるのを堪えつつ、
敢えて淡々と振る舞ってはおりましたが、
子供の頃からの娘の姿を想い、楽しく過ごした日々を
懐かしみ、今後の新生活への期待と不安を胸に、
もやもやした複雑な想いでおりました。

自宅に帰ってきて、これから始まる３人の生活を想像し、
家の中で「夏希～！」と呼びかける機会が無くなってしまう事に
改めて淋しさを実感させられました＾＾；；
失恋したような気分＾＾；；


帰ってくると妻が置手紙を見つけました。
そこには娘からの感謝の言葉がちりばめられておりました。
照れ屋の娘らしい「仕業」でしたねぇ＾＾♪


娘夫婦が新しく素晴らしい家庭作りにチャレンジする。
今までのように、先回りしないようにしながら
励まし、応援してゆくことにした。

がんばれ！夏希！