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自営業60代のジジイぢゃ^^
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最近のマスコミでは「感動」と言う言葉が大安売りされている気がする。
オリンピックも24時間TVも、感動!感動!の大安売り(^^;;
私はこの安売り言葉が嫌いになって、できるだけ使わないようにしている。
この言葉を使わない方が、自分の心情にふさわしいことが多々ある。

「共感する」「同感だ」「心が打ち震える」「感激した」「素晴らしい努力だ」
「君の気持は充分理解できる」「自分にはできないことだが、よくやった」
「あなたの心情を思うと、泣きたいほど胸が熱くなる」などなど・・・・

日本人は自分の心もちを表現する言葉を、微妙な表現の仕方で表してきた。
ところがマスコミって言う奴は、そういう積み重ねてきた言葉の文化まで、
意識もせずに、壊し始めているのだろうか!?と思ってしまう。

事実を伝えることはマスコミの仕事だとは思うが、その事実に触れてみて
どのように反応するか?は個人の自由であるし、それぞれ違うと思う。
しかしながら、「感動しましたねぇ~!」という表現が大安売りになっている。
視聴者は食傷気味である。何か変だなぁと思ってしまう。

自分で理解していれば問題は無いが、「感動」という言葉でひとまとめに
してしまっている視聴者群がいるとすれば、危機的な事だと思う。
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見てはいたが、いつかは乗ってみたいと思っていた路線。
「天竜・浜名湖鉄道」
単線で一両編成の車両が、テコテコのんびり走ってます。
単線ですから、所々ですれ違うための停車時間があるんです。

左に浜名湖・右に山々。夏の終わりの清々しい景色の中をのんびり走ります。
時間に制約の無い旅。こういう旅がしてみたかった。

たまには、いいか^^
新発田に一人住む伯母のこともあり、「ケアハウス」を見学してきました。
特別養護老人施設とケアハウス、保育園を併設した施設です。

ワンルーム(12畳程度)のケアハウスは、個人のプライバシーも保護されつつ
朝昼晩の食事のサービスもあります。洗濯と入浴は共同使用。
それぞれの入居者は、自分の生活空間を自分色に工夫しており
こういう老後の生活の仕方もあるのだと、納得しました。

今から6~7年ほど前、豊栄地区の中心市街地活性化策の具体案として
このような施設建設を提案していました。
その時には、行政サイドから批判集中! 町場の方々からも非難轟々!
結局は破談!?となってしまった経緯があります。

しかしながら、今になって国土交通省が絡んできた中心市街地活性化法では
このような「住まう、生活する」というキーワードがクローズアップされています。

提案する時期が早すぎたのか?説得が不充分だったのか?
我が地域で出来なくて、他地域に出来ていることに対して悔いが残ります。
子供の頃のこの時期は・・・・慌てて宿題をやっつけていた頃ですなぁ・・・^^;
石膏で人の顔を彫る宿題をすっかり忘れてしまい、そのまま提出!
(先生) 「これは何だ!」
(拙者) 「未完成という作品です^^;」
(先生) 「馬鹿野郎! 明日までに完成させてこい!」鉄拳制裁(^^;

8月下旬にはNHKを中心にして、終戦記念日にちなんだ番組が多い。
夜中に放映される番組も多く、録画しておいて後で見ております。
学生の頃に教えてもらわなかったことばっかりで、いろいろ本を読んで
知る機会も多く、この歳になっても驚くことがいっぱいあります。

若い頃には考えもしなかった「私達の国・日本」について
考える機会が増えることは、とても大切なことのような気がします。

怒涛の三日間が無事に終了しました。最終日は「ござれや花火」の見物。
友人家族の車に乗せてもらって、新井郷川沿いのウオロク駐車場に
遠慮気味に駐車。ブルーシートとゴザを抱えて、飲み物も持参して、
10分ほど歩いて阿賀野川の土手に場所取り。

催す側ではなく、見物客として参加するのは、お気楽でいいものだ。
アルビのサポリン関係者と一緒に、初めての楽しい花火見物となりました。

「ござれや花火」は地元松浜商店街の方々をはじめとして、
多くの方々が育んできた阿賀野川をステージとした一大イベント。
今年から「新潟市北区観光協会」も絡んで、より一層観光的な要素も
加味されてきました。初めての試みとして「さじき席」も販売しました。

今まで育んでこられた方々と、新しく育んでいこうとする方々との
「ござれや花火」に対する「想い」の違いはあるようです。

そんな、取り組む人々の「想い」の違いを超えて、
花火は圧倒的な迫力で観客を魅了する。子供達の大歓声が心地良い。

人が作り出した「花火」が、人に教えてくれることもある。
・・・・そんなことを考えながら、夜は更けていった。^^

こんな曲を思い出した。

・・・・世界の場所を教える地図は
   誰でも 自分が真ん中だと言い張る
   私のくにを どこかに乗せて、
   地球はクスクス笑いながら廻ってゆく・・・・  
(中島みゆき EAST ASIAより)



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SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。
50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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