自営業60代のジジイぢゃ^^
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日のお祭りの直会(なおらい)の席上、元市長である氏子総代長と
酒を酌み交わし、世間話をする機会があった。 世代も出身地も学歴も職業も違う氏子連達との和やかな集まりで 語り合うのが何よりも楽しいし、嬉しいことだと語っていた。 「庶民」という意識がベースにあって、それが具現化されている集まりを 大切にしていたいんだ!と言っていました。 お寺の檀家よりは、お宮様の氏子っていうのが、そういう感覚になるそうです。 それから話が発展して、 「蝦夷(えみし)のDNA」「大和朝廷の勢力外の民族」「まつろわぬ民衆」 「アテルイの悲劇」「蝦夷の社会」という分野に話が進み、 私の話も一所懸命に肯きながら聞いてくれました。 「悪い事をして死ぬと、地獄に落ちるぞ!」という説法(脅迫)よりも 「お天道様はちゃ~んと見てるからね」という示唆のほうが、理解しやすい。 人間界の廻りの自然には、あらゆる所に「神」が宿っていると信じており 道端の石コロですら「神」と崇めるに足る心の深さを持った日本人。 弥生時代から、たかだか2千年ほどの歴史しか経過していない。 それまでの、1万年を超える縄文時代のDNAこそが、私達の身体の 中に宿っていると考えるのが、普通のことではないでしょうか? 太鼓の響きを感じ、火の迫力を感じ、自然の脅威を受け止め、死を看取る、 身体の奥底から弾けるような躍動感を感じる時に・・・・思い出すでしょ? そう! 私達日本人は、縄文の血を受け継いだ「原日本人」のDNAが 刷り込まれているんです。時々、気が付きませんか?? 「日の民族」になる前の「火の民族」だった頃の細胞の記憶です。 PR
鎮火状態デスが
同世代のSF劇画作家の
星野之伸の愛読者なら 「火の民族」論には(^O^)g ですが…最近は若かりし頃の 情熱が鎮火状態で 日々の生活に追われて、 灰に成り切れていない くすぶり状態の自分を感じます。 世の中の閉塞感や不条理感を 人のせいにして、自分を 納得させているよりは 理屈抜きで燃えられる 日々が有った昔を懐かしく 思うのは2号だけ? |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。 50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
ブログ内検索
アクセス解析
|