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自営業60代のジジイぢゃ^^
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先日のお祭りの直会(なおらい)の席上、元市長である氏子総代長と
酒を酌み交わし、世間話をする機会があった。

世代も出身地も学歴も職業も違う氏子連達との和やかな集まりで
語り合うのが何よりも楽しいし、嬉しいことだと語っていた。
「庶民」という意識がベースにあって、それが具現化されている集まりを
大切にしていたいんだ!と言っていました。

お寺の檀家よりは、お宮様の氏子っていうのが、そういう感覚になるそうです。

それから話が発展して、
「蝦夷(えみし)のDNA」「大和朝廷の勢力外の民族」「まつろわぬ民衆」
「アテルイの悲劇」「蝦夷の社会」という分野に話が進み、
私の話も一所懸命に肯きながら聞いてくれました。

「悪い事をして死ぬと、地獄に落ちるぞ!」という説法(脅迫)よりも
「お天道様はちゃ~んと見てるからね」という示唆のほうが、理解しやすい。
人間界の廻りの自然には、あらゆる所に「神」が宿っていると信じており
道端の石コロですら「神」と崇めるに足る心の深さを持った日本人。

弥生時代から、たかだか2千年ほどの歴史しか経過していない。
それまでの、1万年を超える縄文時代のDNAこそが、私達の身体の
中に宿っていると考えるのが、普通のことではないでしょうか?
太鼓の響きを感じ、火の迫力を感じ、自然の脅威を受け止め、死を看取る、
身体の奥底から弾けるような躍動感を感じる時に・・・・思い出すでしょ?

そう! 私達日本人は、縄文の血を受け継いだ「原日本人」のDNAが
刷り込まれているんです。時々、気が付きませんか??
「日の民族」になる前の「火の民族」だった頃の細胞の記憶です。
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コメント
鎮火状態デスが
同世代のSF劇画作家の
星野之伸の愛読者なら
「火の民族」論には(^O^)g
ですが…最近は若かりし頃の
情熱が鎮火状態で
日々の生活に追われて、
灰に成り切れていない
くすぶり状態の自分を感じます。
世の中の閉塞感や不条理感を
人のせいにして、自分を
納得させているよりは
理屈抜きで燃えられる
日々が有った昔を懐かしく
思うのは2号だけ?
【2013/01/24 19:02】 NAME[2号] WEBLINK[] EDIT[]


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プロフィール
HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。
50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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