ナイスゲーム！ ＾＾♪

他の会場の試合はなるべく考えないようにしながら、
このアルビレックス新潟のリーグ最終戦に注目して
観戦するつもりで会場に足を運びました。

「史上最大の入り待ち！」も３回目の参加となりました。
時折横殴りの吹雪のなか選手が会場入りするバスを待ち、
バスが見えるや、ますます歌声が大きく鳴り響き、
悲鳴のような声援が聞こえる。

試合は見事なナイスゲームでした。
最後の最後で、今年一番の出来。理想的な得点経過。
選手の意欲や落ち着きが感じられる、いいゲームでした　＾＾♪

おまけに、他会場の理想的な展開で「見事にＪ１残留！」
久し振り、10年振りに、願った通りの結果が得られたゲームを、
寒さを堪えながら、会場で見届けられた実感。
何ものにも替え難い、満足感は心に刻まれました。

駄菓子菓子、だがしかし、これで良いのか？アルビレックス！

「若手育成型クラブを目指す！」と言い続けてきた社長様、
Ｊ１残留に拘るあまり、方針がブレなかったでしょうか？
後援会組織を集金組織と切り捨て、会員の生の声を聞いたでしょうか？
地元企業への営業が疎かになっていなかったでしょうか？
・・・・様々な問題点について、真摯に向き合う姿勢が損なわれるとしたら、
この残留は意味が無いものとなってしまいます。

ついでに苦情も＾＾；；

当日のNHK総合のサッカー中継のアナウンサー。
「クビじゃぁ～～～！」
純粋にサッカーを中継しているのではなく、
「このままいけば、新潟はJ１残留です！！！」
新潟が先制点を獲ってから、何百回連呼したことか。
まだ試合が始まったばっかだぞ！
こんな時点から、アナウンサーが興奮してどうするんじゃ！

解説の宮澤ミシェルも辟易した表情で対応している。
たしかに県民の関心事は残留できるかどうか？であった。
それは画面の隅にある速報だけで充分である。
アナウンサーはこの試合を正しく中継することにある。
選手ですら他会場を意識せずにひたすら闘っているのに、
その選手の姿勢まで無視した実況は残念であった。


アルビレックス新潟の選手、監督、コーチ陣、スタッフに
万感のエールを贈りたいと思います。
おめでとう！　よく頑張った！　ナイスゲーム！！