自営業60代のジジイぢゃ^^
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友人とがれき処理について激論を交わしました^^;;
彼は震災がれきの広域処理反対の立場です。 お互いに熱く語り合ったわけですが、 彼の主張をポイントに絞ってご紹介します。 ①、そこにある放射能を広域にバラ撒くことに反対する。 1-1.政府が明らかにしている安全性基準が信用できない。 1-2.後年になって放射能汚染が判明した際に、風評被害が心配され 農産物などの生産販売に支障が発生しても、誰が責任を負うのか?不明である。 1-3.そもそも、放射能の危険のあるものを全国にバラ撒くべきではない。 1-4.震災被災地では少々時間がかかっても地元で処分できる。また、それに関わる 予算が地元復興のための力になるであろう。 1-5.震災被災地の方々には申し訳ないが、放射能の影響は広げない方が良い。 ②、新潟市内での試験焼却に実力行使で反対する人々を批判するべきではない。 2-1.彼らは彼らが知り得る限りの情報を判断して、命を懸けて行動している。 2-2.彼らを責める事は、自分の身に影響の少ない者の身勝手としか言い様がない。 2-3.単に被災地の心情を慮って発言するだけでは、後年発生するかもしれない 被爆等の被害に全責任を負う覚悟が感じられない。 おおまかに整理すると、このような主旨で発言しておられました。 私との大きな違いは、どこから発生するのでしょうか? ①お互いが判断するために持ち得ている情報の質や種類が違っていること。 ②上記の種類や深さが違う情報を冷静に共有化されていないこと。 ③被災地の方々の期待や心情などが、伝聞情報に終始していること。 ④科学的指針というものがあるにもかかわらず、これまでの政府のやり方に 信用が無くなってしまっていて、何を信じれば良いのか?疑心暗鬼なこと。 ⑤個人の意見や行動に対する批判を、責任を負うという立場で行動しなければ 意味が無いのかどうか?という認識の違い。 難しい問題ほど、お互いが持ち合わせている情報や認識を共有化し、 冷静な議論を経なければ、共通の理解はできないと感じた議論でした。 もう少し考えてみたい。 PR
質問
岩手県の震災がれきが放射能汚染にさらされているという根拠はどこにあるのでしょうか?
東日本大震災と福島第一原発事故による放射能汚染とが混同されているような、もしくはそれにかこつけて汚いものを私のそばに持ってこないでというゴミ持ち込みに対する地域エゴとがない交ぜになっているような気がします。 福島第一原発からの距離を考えれば、新潟県のゴミも十分に放射能汚染にさらされているような気がしますが? 絆と言う名の下に震災に会われた方々に寄り添うことの意味が問われているような気がします。
回答??^^;;
質問をありがとうございます^^♪
おっしゃる通りで、私も最大の疑問がその点です。 しかしながら、彼はその点が明確に解消されない時点で全国に危険物をばら撒く事そのものの判断が早すぎるという立場でした。 i.albiさんと同じように、仮に危険なものであっても、甘んじて少々ながら引き受ける覚悟は持ち合わせており、試験焼却で疑問点を確認する作業についてまで実力行使で阻止するという行動には疑問を持たざるを得ません。 もっとオープンに、冷静に情報の共有化ができればいいのですが、私と彼との議論だけでも白熱してしまい、言葉尻を取り上げる瑣末なレベルの議論となってしまうのが残念なことです。 |
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SHANG(しゃん)
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70
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男性
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1954/10/31
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自営業(設備・リフォーム)
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サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。 50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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