ノーベル賞受賞者って＾＾；

最近話題の「事業仕訳け」の結果を受けて、
ノーベル賞受賞者が記者会見を行い、科学技術予算の縮減について
けしからん！と息巻いているという報道がありました。

マスコミはそういう動きに注目し、ある事ない事をほざいているようです。

「事業仕訳け」の評価や議論の内容も詳細に検討せず、
日本の未来が危ない！という認識の議論が沸き起こることこそが問題です。

先端科学分野の予算を削るということよりも、
ぶら下がりの独立法人や天下り特殊法人への予算を圧縮して、
純粋に先端科学分野にお金が廻るほうがいいんじゃありませんか？という
評価で縮減を決めたのに、そういう論点での記者会見ではなかったようです。

内容を充分理解せずに、勝手なことを言い始めることって、
それこそ日本の未来が危ないような気がします。
「新しい歴史教科書」の時もそうでした。

だって、日本でも最も優秀な方たちでさえ、こうなんですから・・・・＾＾；；

ノーベル賞受賞者って、普通人の感覚じゃないんでしょうかねぇ＾＾；；