嬉しいような、困るような・・・

２４年振りの大雪だそうです＾＾；
知り合いの庭の雪の深さは６２センチ！

ご近所の中には、雪が降ると元気になる方々がいます。
「困った、困った」と言いながら、懸命に雪消しにいそしむ方々です。
まるで「親の敵」のように雪を消し、玄関前はきれいさっぱりです。

実は私も・・・・朝、雪に覆われて、しんと静まりかえっている風景を
嬉しそうに見てしまいます。困る方々が多いので、あんまり口には
出さないことにしてるんですけど、実は嬉しい。

長靴を履き、防寒着を着て玄関を出る。
あの冷たい空気が何とも言えず、好きなんです。

子供の頃、屋根まで達しそうな積雪の中、楽しそうに遊んでいた
記憶の奥底にある感じなんでしょうか。

TVでは地球温暖化問題を、それこそ「親の敵」のように扱い
エコこそ人類が為すべき最大の課題だと宣伝しています。
暖かく空調の利いたスタジオで訴えられても、何か空々しく思え
水戸黄門の印籠を見せ付けられた悪代官のような心境に
なってしまうのは、果たして私だけでしょうか＾＾

しんしんと降り続く雪の夜。遠くの電車の汽笛が妙に近く聞こえる。
寒々とした部屋の中で、小さな炬燵で勉強した頃の懐かしさのような、
ノスタルジーは捨てられないと思う、オジサンでありましたとさ＾＾


半年ぶりに３時間もかけて、ストレートパーマとやらを施した
クレオパトラのような雰囲気のパートナーが・・・・
お部屋でぬくぬくのチャンチャンコを着ている姿は・・・・・
地球温暖化対策だったのか＾＾