想定の範囲

ワールドカップ2010　南アフリカ大会
私の想定の範囲は
最高：　日本が一次リーグを突破し、矢野がそこそこ活躍する。
最低：　一勝もできずに一次リーグで敗退し、矢野の出番なし。

これくらいアバウトな想定をしていると、観戦する態度としては
「頑張れよ～！＾＾勝負は時の運！」ってな感じで、
お気楽に見られるって訳です。

世間では、戦前の予想は最悪だし、岡田監督批判は噴出するし、
代表選手選考についても批判続出だし、マスコミは特にひどかった。

ところがどっこい、カメルーンに快勝すると批判は一気に収まり、
収まるどころか、褒めちぎっている。
「最初からそうだと思っていた！」なんて手のひら返しも甚だしい。

民放の報道は本当にひどい！
「ようやく盛り上がってきたようです」なんて、自分達がへこませて
きていたことなんて、これっぽっちも思っていない。
更に若いサポーターの大騒ぎを演出し、くだらない質問を繰り返し
選手やチームに対する「リスペクト」が無さ過ぎる。

覚悟を決めて、自分の人生を掛けているスタッフや選手たちを
尊敬しつつ温かく見守る態度は、持ち続けたいものです。




一次リーグ突破！本当におめでとう！
君たちだけが本当の意味を理解しているはずです。

私の想定は既に超えている。　さあ、次だ！