平常通り

昨夜のサッカーは、いつもの観戦仲間と共にＴＶ観戦でした。
町内の友人宅にお邪魔し、新築のお家を拝見して、
飲み始めると、いつものメンバーが集まり始める。

いつもの通り、町内の友人嫁Ｍ、我が嫁Ｔ、似顔絵師Ｙ、
アルビサポのお寺様ＨＴ、ＨＴの娘ＨＮ。
友人夫Ｋ、友人のお犬様Ｌ、長男Ｋ、次男Ｄ。

新築の広いリビングルームで４０インチの大型画面。
いつも通りの持ち寄り料理をいただきつつ、ビールに酒。
うちの息子＾＾；；も出場し、カズがゴールを決めて、
２－１で日本代表の勝利。

何だかシナリオ通りっていう感じはあったものの、
平常通りの観戦方法で久しぶりにみんなの顔を見た。
そうだ！こうやって平常の生活に戻るべきなんだ！

平常の生活ができる人は、平常通り消費生活を再開しましょう！
経済が活性化しないと、復興なんて夢物語です。


＾＾；；　それはそうと、しこたま飲んだ夜中・・・・・久しぶりに脚が攣った。
布団を抱えて悶え苦しむ・・・・ふくらはぎを摩ったり、足の指を反らせたり・・・
なかなか回復しない・・・・１５分ほどうめき声を上げながら悶え苦しんだ。
誰も助けに来ない＾＾；；　朝食時、家族にそれを伝えると・・・・
「眠ってる時はどうにもならないの。自分で何とかしなさい！」
＾＾；；；　
今日は左足を引きずりながら仕事しま～す！

シネマコンプレックス

大震災から２週間。
被災地はまだまだ大変な状況でもあり、ここ新潟でも
避難民は居るは、節電はしてるは、自粛ムードは満点です。

じゃがしかし、いつまでも自粛ばっかりじゃぁいかん！
普通に生活できる人は、普通に生活するべきであり、
そりゃぁ不必要な文句を言うのは控えるべきではあるが、
いつも以上にお金を使わなければ、復興なんて出来ゃしねえ。

久々に映画を観に行った。
春休みの為か、子供連れのお客はいっぱいで、
チケット入手までに１５分ほど待ってしまった。
こうじゃなくちゃぁねぇ＾＾

「ナルニア３」字幕版、２Ｄ。
３Ｄの眼鏡なんて掛けたくは無い。
それほど客は多くは無いが、いつも通りの雰囲気で
ひととき大震災を忘れ楽しめる２時間でした。

千円で２時間。リラックスできるリクライニングシート。
脚も伸ばせるし、巨額費用で作ったどこかの文化会館より
よっぽど客の事を考えている設計になっている。

それに、入場の方法が少し変わっていて、
アルバイトらしき若い女性が１人で入場の整理をしていた。
合理化できるところは、徹底的に合理化するものの
お客様目線のＷｅｌｃｏｍｅは質を落とさない。

こういう態度の企業活動こそ、生き残るべき道だと思う。

空の色

昨日の朝は雪がうっすら積もってはいたが、お日様が顔を出していて
雪はすぐに消え、青空が素敵な一日でした。

昨年１１月に乗り換えた我が愛車の色は、「薄い水色」でして、
私は「新潟の冬の空の青空の色」という言い方で表現しています。

ここまで冬の青空の時には「この色だよなぁ＾＾」と納得していたが、
昨日の青空は色が違う。春の青空の色なのだ。
白い雲とのコントラストのせいか？私の愛車の色では無い。
すっきりと清涼感のある青！
陽気や温度が感じられる青！
このまま青が深くなると、もう夏の青だぜ＾＾；；

空の色からでも、季節の移り変わりははっきりと感じられる。
この感覚は無くさないようにしなくっちゃねぇ＾＾

長い眠りの後・・・・

気がつくと・・・・・・・・厄介者になっていた。

遠い昔から「私」は静かに眠っていた。

長い長い間、静かに眠っていたのだけれど、
「私」の親戚や友人達は、誰かに見つけられ始め、
どんどん、どんどん居なくなり始めた。

聞くところによると、他の所に移されて、拷問を受けているらしい。
それも並大抵な拷問ではないという。
目が廻るほど廻されたり、火あぶりに晒されたり、
身体そのものを内側からバラバラにすることもあるという。

支配者は「私達」を支配し、蔑み、利用し、捨ててきた。
好き勝手に「私達」を使ったって訳だ。

恨み骨髄という感情は沸き起こってくるが、支配者には通じない。
時々仲間から聞く話で溜飲を下げる程度である。
「あいつら同士の殺し合いで、大勢あいつらが死んだらしいぜ」
「俺たちの仲間も、その殺し合いに手を貸したらしい」

・・・嬉しくもあるが、被支配者としての感情に過ぎない。

こんな話もある。
支配者が「私」に付けた名前を、その子供達は親しみ深く使っているらしい。
傷つけられ苦しんでいることも知らず、「ちゃん」付けで呼ばれることもある。
支配者の中にも、実は「私達」を苦しめることで恩恵を受けてることに
感謝し、有難がっている者が少数ながら居るらしく、
このままでは神罰が下ると恐れている者もいる。

しばらく前の事、「私達」のある者が反乱を起こした。
支配者層に大きな打撃を与えた。その後ある者は封じ込められた。
封じ込められたが、呪いの言葉を呟きながら深く静かに反撃の機会を
うかがっている。

そして今、ようやく「私」の番が来た。
「私」は、しばらく前のある者を見習って、支配者に反乱を起こした。
反乱を起こしてみて、ようやくわかったことがある。
彼等支配者は「私達」を恐れていたのだ。
彼等自身が「私達」に拷問を加えることで、「私達」はとんでもない能力を発揮し、
彼等自身でも制御できないほどの破壊力を持つことを恐れていたのだ。

「私」の反乱は彼等に大きな打撃を与えるものの、
たぶん彼等は「私」を封じ込めることだろう。
しかしながら、「私」の反乱は彼等の支配体制に影響を及ぼすことになる。
なぜなら、「私」と同様の反乱を企んでいる仲間はいっぱいいるし、
自然の営みも、それを後押ししてくれているのだから・・・・。

後悔することなく封じ込められてやろう。
「私」も深く静かに反撃の機会をうかがうのだ。
支配者は必ずや、自らを滅ぼすことになる。


「私」が呼ばれている名は・・・・・元素記号９２「ウラニウム」
「私」はただ、地球が生まれる時に出来、静かに眠っていただけなのだ。
・・・・・気がついたら・・・・・厄介者扱いされていた。

春の足音＾＾

この時期は新潟にとっては一番いい時期なのだ。
厳しい冬の終わりが見え始め、ほんのり春の兆しが感じられる。
一番ウキウキする時期なのだ。

にもかかわらず「大震災」「大津波」「原発事故」の三重苦＾＾；；
被災者支援や節電対応、水や食料品にも注意が必要。
企業広告も自粛気味。飲み会ですら自粛ムード＾＾；；

こんなに閉塞感満タンな折りも折り。
新しい動きもちゃんと始まっております＾＾

４月初旬には㈱まちづくり豊栄が新しい「うどん屋」を開業します。
設備機器などの入荷の遅れのため改装作業は遅れてはおりますが、
備品、材料、人員手配は順調に進み、開店準備が着々と！
新しい「まちづくり活動」目指して、夢は広がりつつあります。

車による移動販売を生業にしていた知り合いが、お店を開店します。
豊栄駅前通りの「葛天」やアルビレックス新潟のビッグスワンでも
出店販売していた「ごん○い農園」のＷさんです。
夏場の営業機会だけでなく、冬場や年間の営業機会を目指して、
レストランの新規開店を目論んでいます。
場所は新発田市菅谷の国道沿い。
ログハウス風の貸し店舗を借りての営業です。
４月下旬開店を目指しているようですが、周囲からは反対されても、
Ｗさん家族は保育園児の娘さんを始めみんな夢を持っています。

こういう風に、世間の閉塞感を払拭するような「新しい動き」も
着々と進んでいることを知ってもらいたい。
その動きを応援することは、結果的には被災者支援と同じこと。
彼らの希望と意志を尊重し、出来る限り応援したいものです。