自営業60代のジジイぢゃ^^
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遺体の身支度を整えてくれている看護婦さんから、
「ご自宅にご遺体を搬送するための連絡は済みましたか?」 と問われ、ようやく事態が急展開したことや、私がしなければ ならない事が山ほどある事に、気が付かされました。 覚悟はできてはいたものの、いざその場になってみると 混乱、動揺、狼狽・・・しばらく頭の中を整理していた。 葬儀業者への電話連絡。お寺様への連絡。 自宅の整理と受入体制の役割分担。 病院からの死亡届等の書類の取扱。 様々な事柄について、一つ一つ確認しながら事を進める。 病院から遺体搬送するために、主治医と看護婦さんに最後の挨拶を した後、妹が乗った遺体の搬送車を一人で見送る。 この時ばかりは、涙声でちゃんと挨拶ができなかった。 急いで自宅に戻り、遺体を安置する。 近親者が父の顔を見に来る。 治って帰りたかった家に、亡くなって帰って来た。 静かに安置され、顔には白い布がかかっている。 この時はまだ、感傷的な場面を実体験しているというような ふわふわした感じがしていて、 これから始まる葬儀一切の流れも大変さも想像できてはいなかった。 PR |
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プロフィール
HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。 50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
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