自営業60代のジジイぢゃ^^
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お通夜・葬儀式の日取りを決める。
参列者への返礼品を決める。 お斎の会場を決める。お斎の参列者を決める。 担当するチームと、役割分担を決める。 タイムスケジュールを場面場面を想定してみる。 情報を共有化するための道具を作る。 最終的な責任は喪主である私である。 わからんことは、わからんまま事は進んでゆく。しかしながら、 目的と方針を明示し、私さえ最終責任が取れるのであれば 後はみんなのアイデア次第で、いくらでも変化させられる。 思った通りに家族や親族からはアイデア続出。 ・納棺までは家族のように過ごしたい。 ・返礼品は軽ければ軽いほど良い。 ・お寺様の法話は短ければ有難い。 ・通夜振舞いには、大勢の方々に来てもらいたい。 ・お天気が良ければいいけどねぇ。 ・遺族席には、ひ孫まで家族揃って座りたいねぇ。 もちろん、親族からは「ああすべき!、こうすべき!」というような 良き?アドバイスも多々ありながら、キレずに聞き流す^^ お寺様の法話とお天気については、どうすることもできないが、 それ以外の人知が及ぶ事項については、アイデア採用。 ・自宅に安置した遺体の顔には、白い布ははずされて、 眠っている父の頬を撫でる者あり、話しかける者あり。 まるで亡くなっていないかのような扱いで過ごしました。 ・返礼品はスープセットに決まり、軽い、軽い。 ・通夜振舞いには100名を超える方々で大混雑^^ 会場に入るとバイキングに群がっている状態を見て感激し、 父の昔話を聞かせてもらい、一口ラーメンが無くなるまで食べ、 飲み、食べ、飲み、お開きとなったのは午後9時半でした^^ ・3歳と7カ月の二人のひ孫も遺族席に同席したかったが、 3歳の娘は眠くて耐え切れず、姪っ子に預けて急場を凌ぐ。 告別式には二人とも、いい子で参列できました。 ・期待してはいなかったが、みんなが望んでいたように 新潟の11月には珍しく二日間共「春」のようなお天気。 火葬場では待ってる間にひなたぼっこできましたぞ。 ・予想に反して法話も比較的短く、ほっとしました。 私の喪主あいさつで「明るく見送ってあげたい」との言葉が 印象に残った方が多かったようですが、勘違いして覚えていて 「お前のあの、明るく楽しくという言葉が・・・・」という方々が居て、 「私は、明るくとは言ったけど、楽しくとは言ってないですぞ(汗)」と 訂正すること度々。私のキャラがそう聞こえたんでしょうねぇ^^;; お天気も素晴らしい状態で、明るい葬儀が終わりました。 母、親族、甥っ子、姪っ子、嫁、孫・・・・みんなの力を借りて イベントを作ることができました。 久しぶりにみんなと会う事が出来たのも、亡くなった父のお陰です。 久しぶりにイベントを作ったことも、父のお陰です。 息子の私は充分満足しておりますが、 はてさて、父は喜んでくれたでしょうか? 私があちらに逝った時に、聞いてみるつもりです。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
SHANG(しゃん)
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/10/31
職業:
自営業(設備・リフォーム)
趣味:
サッカー観戦、歴史本、水道管ゲーム
自己紹介:
他人の笑顔が大好きなんです。
家では「極楽トンボ」と呼ばれたい。 50代にして、日々成長?を続けるメタボな僕。
ブログ内検索
アクセス解析
|